糖尿病患者のHbA1c と フォローアップによる効果

本記事では、「糖尿病患者のHbA1cとフォローアップによる効果」をテーマに継続的なフォローアップによってHbA1cの数値が改善された事例やフォローアップを薬局に指示した場合のメリットなどをご紹介いたします。

継続的なフォローアップで数値改善の報告

定期的なフォローアップは、症状の改善に繋がると確認されています。糖尿病患者に対して、薬局薬剤師が資料などを活用し1回3分程度の説明や声がけをしたところ、6ヶ月後のHbA1cの数値は、通常通りの服薬指導を受けた患者と比較して0.4%低下したという報告がされています。

 実施方法 

薬剤師の教育プログラム:介入開始前に「薬局版動機づけ面談」1日、5時間の研修を受講
介入群:薬剤師による資料を活用した情報提供(3分)、歩数計貸与
対照群:通常通りの服薬指導


介入群 n=90人

開始


6ヶ月後

変化

介入群と対照群との差


対象群 n=42人


介入群


対象群


介入群


対象群


介入群


対象群


HbA1c

8.70%8.70%8.00%8.40%-0.70%-0.30%-0.40%

参照:厚生労働省 第7回薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ より 参考資料5

これからの電子版お薬手帳とフォローアップ

今後の電子版お薬手帳で期待されることは、処方された薬剤情報の管理のみではなく、マイナポータルと連携することで取得できる過去3年分の薬剤情報の補完、日常生活で扱う一般用医薬品などの把握・管理、さらにはPHRサービスとの連携で得られる検診情報などを、健康サポートに向けた支援ツールとして活用されることです。

電子版お薬手帳の情報を患者様からご提供頂くことで、患者様の生活や習慣を理解したより良い服薬管理に繋がります。

医療機関側のメリット

継続的なフォローアップは症状改善に繋がり、又、医療機関としても「患者が正しく服用できるようになった」、「アドヒアランスが向上した」、「服薬状況の報告が診療の参考となった」というメリットが御座います。

糖尿病患者のフォローアップを薬局に指示した場合のメリット

参考:令和2年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査R3かかりつけ薬剤師調査)速報値

継続的なフォローアップの実現

「フォロナビ®」の糖尿病におけるコンテンツは、重症低血糖を防ぐために「用法・低血糖の確認」、血糖コントロールの改善に繋げるため「アドヒアランス及びその理由の確認」、そして治療におけるモチベーションの維持のための食事・運動療法に関するコンテンツが組み込まれております。

フォロナビ フロー

加えてLINEを利用しているため、適切なフォローアップの自動配信が行えます。「フォロナビ®」 は効率的且つ適切なフォローアップをサポートし、患者様の生活や症例に寄り添うかかりつけ薬局・薬剤師の実現に繋げます。

※「フォロナビ®」は株式会社ユニケソフトウェアリサーチの登録商標(第6351964号)です。

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