患者服薬フォローサービス「フォロナビ®」についてのご紹介

LINE活用で効果的な服薬フォローアップを実現する

患者服薬フォローサービス「フォロナビ®」についてのご紹介
LINE活用で効果的な服薬フォローアップを実現する

患者服薬フォローサービス「フォロナビ®」についてのご紹介
LINE活用で効果的な服薬フォローアップを実現する

本記事では、薬局・薬剤師が抱える課題や取組みに対して
ユニケが提供するICTを活用したソリューションをご紹介します。

本記事では、薬局・薬剤師が抱える課題や取組みに対して、ユニケが提供するICTを活用したソリューションをご紹介します。

目次

実践!服薬フォローアップ ~ LINEを利用した服薬フォローアップ ~

服薬フォローアップをLINEで行う
P-CUBEnに搭載された服薬フォローアップ機能「フォロナビ®」を活用して、LINEメッセージのやり取りを自動で行います。 LINEを活用することで、人的リソース、業務負荷、スケジュールの管理などあらゆる課題を解消します。

LINEトーク画面

①服薬状況・残薬の確認
まずは服薬状況の確認、残薬の確認を行います。患者さまの回答は基本的には用意された選択肢から回答します。

②体調・副作用の確認
体調変化の有無、副作用の有無について確認を行います。

③低血糖の確認・指導/ドヒアランス確認
糖尿病治療薬のため、低血糖の確認や、指導などを、患者さまの状態に応じて適切にメッセージを送信します。

※「フォロナビ® 」は、株式会社ユニケソフトウェアリサーチと東京理科大学薬学部との共同研究により開発しています。

ビジュアルを活用した効果的な服薬フォローアップ

吸入動画・Webコンテンツ
予め用意されたメッセージテンプレート内に、動画やオリジナルのWebコンテンツが組み込まれており、患者さまに分かり易く状態を把握してもらえます。

フォロナビ コンテンツ

フォロナビに搭載のビジュアルコンテンツ※一部
①吸入手順(製薬会社のYouTube動画にリンク)
②手足症候群の症状解説
③糖尿病の運動療法
④慢性便秘症時のブリストルスケールを用いた確認

フォロナビに搭載のビジュアルコンテンツ

①吸入手順(製薬会社のYouTube動画にリンク)
②手足症候群の症状解説
③糖尿病の運動療法
④慢性便秘症時のブリストルスケールを用いた確認

フォロナビ搭載 ビジュアルコンテンツ

周りの薬局はフォローアップどうしている?

 フォローアップの手段

 フォローアップの手段について調査を行いました。(当社調べ)

フォローアップの方法

 厚労省より発信された、令和3年度の「フォローアップの実施手段」の調査結果と同様に、 電話での実施が63.6%と圧倒的に多い結果となりました。 また、実施なしが24.1%と2番目に多く、フォローアップの具体的な手段が分からない、手段を模索をしている、という方が多くいらっしゃるのではないかと考えられます。

 どうしたらフォローアップの実績をつくれるのか

 どうしたらフォローアップの実績を

 つくれるのか

 ①電話主主体の割合を減らす。(業務負担の軽減)
 ②フォローアップ実施の障壁を解決する。(管理、実施内容など)
 ⇒ SNSを活用して合理化を図る。

①電話主主体の割合を減らす。
(業務負担の軽減)
②フォローアップ実施の障壁を解決する。
(管理、実施内容など)
 ⇒ SNSを活用して合理化を図る。

 高齢者のLINE活用

 「対象となる高齢の方にLINEは使えない」「ウチに来る患者さんは(ご高齢で)LINEを持っていない」といった声をいただくことがありますが、70代でも約70%がLINEを利用しているという調査結果があります。

SNS利用 年代別グラフ

出典: 「NTTドコモ モバイル社会研究所ホームページ」より 。

 60代では76.4%、70代では69%と、60代~70台でも7割の方がLINEを利用していることがわかります。また、上記のグラフには表示されていませんが、2020年と比較して70代の利用率が22.8%上昇傾向にあるといった調査結果も出ています。
 最近では、携帯会社が高齢者を対象としたスマホ教室なども行っており、そういった取り組みが数値として表れているのではないでしょうか。

 日本を代表する社会インフラである LINEを利用した服薬フォローアップは、もはや電話で行うのと同等の感覚になる可能性があります。

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