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導入事例

導入事例vol.7 あおぞら薬局様

『患者さまのアドヒアランス向上にタブレットを活用。薬歴記入の時間も短縮でき残業が減りました。』

「かかりつけ薬剤師制度」がスタートして、薬剤師は処方薬をお渡しするだけでなく、患者さまの健康状態をつねにきめ細かく把握し、信頼関係を築いていくことがいっそう重要になっています。あおぞら薬局さまは、患者さまやそのご家族に丁寧な説明を行うために服薬指導カウンターでタブレット型電子薬歴の「P-POS FreeStyle」を活用。ICTを駆使したわかりやすい服薬指導を実践するとともに、効率のよい薬歴記入にも役立てることで業務時間の短縮にもつなげています。

プロフィール
薬局名 : あおぞら薬局
設立年 : 2005年
主な処方元 : 近隣のクリニックおよび病院
(内科・外科・整形外科・リハビリテーション科)
代表者 : 田村寿明
インタビュー : 田村寿明
スタッフ : 薬剤師3名、事務員2名
所在地 : 東京都品川区大井5-14-2
営業時間 : 月曜日〜金曜日 9:00〜19:00
土曜日     9:00〜13:00
定休日 : 日曜日、祝日
導入製品 : P-CUBE i 、P-POS FreeStyle
※敬称略

導入の経緯

患者さまにいっそうわかりやすい服薬指導を目指す

東京都品川区の住宅街にあるあおぞら薬局さまは、近隣のクリニックや病院の保険調剤薬局として地域の信頼を集めています。2005年にユニケのレセコンと電子薬歴を導入し、2010年からは電子薬歴一体型システムの「P-CUBE」を運用。受付カウンターと服薬指導カウンターにデスクトップパソコンを各1台ずつ置いて利用してきました。
同薬局を訪れる患者さまはご高齢の方も多いため、代表者で薬剤師の田村寿明先生は、薬を正しく使っていただくための服薬指導に力を入れており、患者さまにお渡しする際には処方薬だけでなく、薬情、おくすり手帳、薬袋などをカウンターの上に並べて、丁寧に説明することを信条としています。とくに高齢者や特定の疾患の薬物療法では、多剤併用が多くなることもあるので、患者さまによっては服薬コンプライアンスの不良が見られたり、重複投与や相互作用に対して、より慎重な安全管理が重要になることがあります。
「以前からタブレットは業務に使っていました。調剤した処方薬をお渡しする前に写真を撮ってデータとして保管し、患者さまやご家族からお問い合せがあった時の照合用にしていたのです。そこで、服薬指導にもタブレットを活用してアドヒアランスの向上を図れないかと考え、ユニケの担当者に相談したところ、『P-POS FreeStyle』を提案してもらいました」と、田村先生は導入の経緯を語ります。
多剤併用の患者さまは、説明しなくてはならない資材もたくさんあるので、場所をとらずにカウンターを広く活用できるタブレットは最適な選択肢だったと言います。
こうして、2016年3月、最新の「P-CUBE i」へリプレースしたことを機に、タブレット型電子薬歴「P-POS FreeStyle」を導入。患者さまやご家族と一緒にタブレット画面を見ながら、従来以上にわかりやすい説明ができるようになり、患者さまからも喜ばれています。

導入の成果①

かかりつけ薬剤師の強力なアシストツールとして活用

あおぞら薬局さまが「P-CUBE i」+「P-POS FreeStyle」を導入した翌月の2016年4月より 調剤報酬が改定され、「かかりつけ薬剤師制度」が本格スタートしました。これからは1人でも多くの患者さまから同意をいただき、かかりつけ薬剤師として薬の安全管理だけでなく、日常生活の健康相談も受けられるような信頼関係を築いていくことがますます重要になっていきます。そのためのアシストツールとして、田村先生は「P-POS FreeStyle」を積極的に活用していきたいとお考えです。
例えば、「薬歴カレンダー」機能を使えば、患者さまが服用している薬の種類ごとに服薬状況をカレンダー形式でタブレットに表示できますから、その薬をいつ飲み始めて、いつ切れるのかがひと目でわかり、来局時点での残薬チェックも患者さまやご家族と一緒にできます。
「一緒にタブレット画面を見ながら、『この薬は正しく飲んでいればこの日で飲み終わるはずなのに残っていますね。どうしたら飲み忘れを防げるか一緒に考えましょう』というふうに、患者さまやご家族と確認しながら、アドヒアランス向上に向けた具体的なアドバイスができるのも『P-POS FreeStyle』ならではのメリットです」と語る田村先生。
患者さまにとっては、服薬状況を長期的に管理してもらい、体調や食事などの相談もできる薬剤師はとても頼れる存在のはず。場所にしばられずに使えるタブレット型電子薬歴「P-POS FreeStyle」は、そんな薬剤師の頼れる片腕になっています。

導入の成果②

薬歴記入の効率化で薬剤師の残業時間短縮にも貢献

薬剤師の業務の中で、時間のかかる仕事の一つに薬歴記入がありますが、服薬指導カウンターで患者さまの対応をしながら薬歴を記入していくのは容易なことではありません。あおぞら薬局さまでも「P-POS FreeStyle」導入前は、カウンターで紙にメモ書きだけしておき、閉局後にまとめて服薬指導カウンターのパソコンで薬歴を入力していたため、どうしても残業が発生していました。でも、導入後は服薬指導した内容のポイントをその場でタブレットの「P-POS FreeStyle」に入力しておき、手が空いた時に調剤室のパソコンで薬歴に追加入力することにより業務の効率化を実現。薬歴記入時間の大幅な低減につながりました。
また、田村先生は経営者として、入庫・出庫・発注処理など、薬品在庫の適正管理も行っているので、パソコンとタブレットを必要に合わせて使い分けるハイブリッド活用で時間を有効に使えるようになり、残業時間も少なくなりました。
「『P-POS FreeStyle』の導入で、私たち薬剤師と患者さまとのコミュニケーションがさらに密になった上に、業務の効率アップも図れて残業時間が短縮されるという一石二鳥の効果が生まれたことはとてもうれしいですね」と、語る田村先生。
これからも患者さまのためのかかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師をサポートするICTツールとして、「P-POS FreeStyle」はいっそう活躍の場を広げていくことでしょう。